February 18, 2023
その7「もうひとりのるるちゃんへ」
今日は聖地とは関係ないのですがちょっと繊細な話を。
(この先センシティブな内容を含みます。抽象的な内容です、独り言だと思って読んでください。)
るるちゃんの曲を聴く時、私は色々な事を思い出します。昔の自分、同じ時期にファンになった子、壁に刺さった靴、駅のベンチの脇に置いた花…
希死念慮、それは突然しゃっくりのように襲って来て自分では止める事ができないもの。色んな意見あると思いますが私はるるちゃんとはそんな希死念慮を抱いた全ての人のことのように思えます。
もしあなたがネット上の知り合いに「死にたい」と言われた時、何て返しますか…?私は未だにその正解の答えがわかりません。もしあなたが「死にたい」と思っててそれを誰かに伝える時、何て返して欲しいですか…?悲しいですが多分誰が何を言ったとしても結果は同じだったと思います。只々「あなたが死んだら悲しいよ」としか言えないし、心の中で答えを出している相手は「ありがとう」としか返せないのです。その選択がその人の幸せであって欲しい、どうか苦しみがその場所に留まりループしませんように…そう願うばかりです。